TOGEたろのブログ

とある大学生が日々感じたことを思いついたまま残します

1/15 らしさ

こんばんは。

この間iPhoneのバッテリー交換の暇つぶしに寄った本屋で衝動買いした"ばらかもん"。

元々アニメは見ていたのもあり、サクサク笑いながら読んでいます。

最初はほのぼのとした日常系のマンガだと思っていました。

しかしアニメより先の話を漫画で見ていくと、主人公である半田清舟はもちろん、彼に関わる村の人それぞれの進路や将来というものに徐々にスポットライトが当てられていく中で、自分って何だろうとふと自問自答しました。

私はマンガのように立派な夢は無くても良いと思っています。あくまでもその人がどう生きたいかが重要であると思っているため、そのための手段としての仕事だとも思っています。

でももうすぐ大学4年生にもなり就活も本格化している中明確にやりたい仕事を未だに見つけられていない自分が情けなくなってきました。

そうすると夢なんて必要ないと言っていた自分はただ自分と向き合うことを恐れて逃げていただけなのかなと思うようになりました。

しかし、そのおかげで今までにはない、これがやりたい!という感覚に出会うこともできました。

それは、自分が今まで経験できなかったことを自分のようにならないように子供たちに触れてもらえる機会を作りたい。というもの。

自分は小学生から大学生の今に至るまで、自分からこれがしたい。といったように自分が心の底から他の物事に興味を持つことがありませんでした。というよりも興味の持ち方が分からなかったのかもしれません。

変なところが器用で、今の今まで多少の挫折はあれど一応成功という形で来てしまったのもあります。

これでいい。こんな過ごし方でいいと正当化しながら何にも挑戦しないまま大人になってしまったように思うんです。

そしてそんな人間がいかにこの社会では無価値かも就活を進めていくうえで理解しはじめました。

これからの子供達にはそんな思いをしてほしくない。自分から物事に興味を持つことはもちろん、いろんな人と関わり合って影響を与え合うような社会というかコミュニティを作ってみたいと考えるようになりました。

でもそのためには自分がもっといろんなことを経験しないとね。

漠然としてですがなんとなくやりたいことが見つかったかも。

まぁ本当に漠然としてるし、他にももっとやることあるけど、、でもいつか実現したいというのを何となくイメージだけでもできると不思議とやる気もわいてきます。

まずは自分が今するべきことをするだけだけどもっと自分に向き合って自分にしかできない生き方をしてみたいなぁということをばらかもんから感じました。

・・・自分が欲しかった、あったらいいなというものを他人に提供してみたいよね。