TOGEたろのブログ

とある大学生が日々感じたことを思いついたまま残します

7/21 中堅大学生に見てほしい就活体験記(23卒向け)①

こんにちは。

とげたろです('ω')ノ

以前続けていたブログの更新を止めてから長いこと経ちましたが、今回はある思いが生まれ再開することに決めました。

 

その思いというのが、これから就活に挑むであろう23卒の大学生に自分の経験を少しでも還元しようというものです。

なぜそのような思いが生まれたのかは後々説明していくとして、まずは私の簡単なプロフィールを紹介したいと思います。

 

 

プロフィール

現在大学4年生。

大学はいわゆる中堅クラスの私大

主に居酒屋でのアルバイト。

ゼミとサークルには所属。

インターン経験は1週間程度と1dayを5~6社ほど。(実務ではないです)

最終的に内定は5~6月間に一応4社頂きました。(

ただこれらは大手ではなく、中小と中堅ぐらいの規模です)

 

 

 

正直言って特に突出した経歴も無ければ特徴もない、そんな就活生でした。笑

 

そして一つ先に注釈を入れておくと、

「そんな私でも就活を突破した〇〇の方法!」といった類のブログではありません。

 

自分なりに苦労しましたし、何回やめてしまおうと思ったことか。今の内定先も本当にこれでいいのかとたまに不安になることもあります。(性格が極度の心配性というのもある)

 

就活中は自分こそが平均中の平均、もしくはそれ以下なんだと自覚しました(^-^;

その気づきから特に私に近い境遇の方は多くいらっしゃるのではないかと思い、共有することで何か参考になるかもしれないと思い、今回更新してみようと決めました。(OB訪問でお世話になった方の影響もあり。)

 

 

 

この記事を読んでいただけている方の中には現在就活をすでに進めているという方もいれば、全くやり方が分からない、自己PRやガクチカ(学生時代に頑張ったこと)がない、ESが書けない、という方もいらっしゃるかもしれません。

 

自分自身が経験したことですが、よくYouTubeや就活関連の記事で、「底辺大学生が就活で大成功を収めたワケ」みたいなノウハウ記事であったりを見ることがあるかと思います。でもそういうのは大体、生まれと育ちは海外だとか、単位は危ないけど長期インターンやってますとか、起業できるスキルとか、もともと持っている武器が違うことが多いんですよね。

 

なのでそういう武器が一切ない平均的な大学生の少しでも参考になればいいなと思っています。

 

ただ明らかに情報の偏りと経験した上での偏見みたいなのも相当混じっていると思いますので、見られる方は面白半分で「ふーん、そういう人もいるんだな」程度で見てください。

 

そして、

正直これさえやればES突破!面接突破!みたいなテクニックは紹介できないので、そういうのが知りたい方はちゃんとした大学のキャリアセンターやOB、ワンキャリアやunistyleを活用されることをお勧めいたします。笑

ノウハウを偉そうに話せるほどの立場でもないですし、就活も別に大成功したわけでもないですから。凹

あくまでも一例として見ていただけると幸いです。

 

 

 

では本題に入りましょう。

今回は個人的に思う、今の時期(夏ぐらい)にやっておくべきことについてお話したいと思います。

 

現在7月の下旬に差し掛かり、一気にセミの鳴き声が響いてくる時期になりましたね。

空気も気づけば蒸し暑くなり、外に出るのが憚られます。

 

 

そんな去年のこの時期、自分は何をしていたかというと、

 

「朝起きてオンライン授業を受けて寝る」

 

ただひたすらそんな生活を送っていました。笑

実は一人暮らしをしていたのですが、コロナの影響でバイトをしばらく休み、実家で生活していました。

その後一度はまた一人暮らしを再開したのですが、結局コロナが明ける見通しが立たないということで完全に実家に戻っています。

 

 

一方就活関連でやっていたことは

マイナビに登録

・オファーボックスに登録

・合同説明会に知っている企業にインターンの応募をしてみる

これぐらい。

 

 

後から考えればこれでも実は一応就活は始めていたんだなと実感。笑

(後から考えると全然秋とか冬とかから就活、遅ければ就活解禁とされる3月まで一切動いていない人もいたので、、、)

 

 

 

そして個人的に思う今のうちにやっておいた方がいいことは

  1. 自己PRづくり(自己PR、ガクチカ
  2. とにかく業界、企業を知る
  3. インターンシップに参加

まずはこのぐらいかなと思います。

一つずつ簡単に見ていきたいと思います。

 

 

 

まず一つ目の自己PRについて。

 

これはどんな業界や企業においてもたいていは聞かれます。

そのため、自己PR、ガクチカともに400字のフォーマットを今のうちから作っておいた方がいいと思います。

ESでは大体100字~800字で書けと言われることが多いため、まずは標準の400字を完成させ、そこからESの指定字数に合わせて作っていくという作業になります。

 

内容は基本的にはアルバイト、ゼミ活動、サークル活動、インターン、学外活動、趣味になるかなと思います。

基本的に入社した際にアピールする強みを活かして活躍できるというイメージを相手に湧かせることができればどの内容でも問題は無いと思います。

 

これに限らずですが、ESの内容や面接で答える内容は基本的には選考やOB訪問、大学でのキャリアセンターでの相談などを通して、最後内定を獲得し終活するまで常にアップデートしていくものだと思った方がいいです。はじめのうちは拙くてもいいのでいろんな人に見てもらったり、就活サイトに載っているようなものを参考に常に練り直した方がいいと思います。

 

そして自己PRやガクチカなどアピールしていくうえでの一番の問題。

それはネタが無いということ、、、

特に私の一つ下の世代となる23卒の方は大学にしっかり通えていたのが1年間だけというのもあり、使えそうなネタがほとんどない!という状態に陥りやすいのではないかと思います。

そういう時はまずは使えそうなアルバイトでの経験を書いてみて、ダメそうだったら新しくアルバイトを始めてみるとか、インターンを始めてみるなどといった行動をとった方がいいかもしれません。今からでも全然間に合うと思います。

 

私は基本的に自己PR、ガクチカはアルバイトとゼミでの経験を書いていました。

しかし面接を重ねるごとに優秀な就活生と出会い、自分の経験値の少なさを嘆きました。苦笑

期間は短くても少し経験しているだけでESや面接のネタになるので、経験値を今のうちに増やしておくのはアリだと思います。

 

 

 

二つ目が業界、企業を知る

 

ということで私が就活時代に一番失敗したなと思ったのが、業界や企業を把握せずに就活を進めてしまったことです。

去年のこの時期はとにかくバ〇ダイや明治安〇生命などとにかく知っている企業の説明会に参加していました。(^-^;

これ自体は間違いではなく、自分の知らない業界、また知っていたとしても初めて知ることも多いのでまずは知っているところから参加してみるのが良いと思います。

しかし中堅クラスの大学生だと、後々〇〇業界と言えばこの会社!という大企業の選考に通過することの大変さを痛感します(私の実力不足もありますが)。

もちろん通過する人もいますが、そういう人は難関大や有名大の人にも引けを取らない経験をしてきてアピールできている人がほとんどなのかなとも思ったり。(起業とか長期インターンとか本当にずば抜けたコミュ力とか)

後になって苦労しないようにいろんな業界の説明を聞いて気になった業界での企業の位置づけなどを四季報や業界地図で確認して、インターンにとりあえず応募してみた方がいいと思います。

私は年明けた2月ぐらいにようやく業界の中堅から中小に目を向けはじめ、自分の知らない企業がたくさんあることに気が付きました。。。( ;∀;)

インターン参加者は選考フロー一部免除というようなところもあるため、小さなところでも経験として絶対に応募してみるべきだと思います。

 

 

業界・企業を知る方法としては

マイナビリクナビなど就活サイトを利用して合同企業説明会に参加してみる(オンラインだと顔出し無しのところも多いです)

・ワンキャリアやunistyleの就活コンテンツを利用する

・iroots、offerbox、キミスカなどの逆オファー型のサイトに登録してみる

就職四季報や業界地図を買って調べる

・大学のシステムやMatcherなどを利用してOB訪問で話を聞く

あたりが挙げられると思います。

詳しくはまた別に上げたいと思います。

 

 

 

そして最後、インターンに参加してみるです。

 

すこし前にちょろっと話が出ましたが、とにかく何事も経験だと思っていろんな企業に応募してみるべきだと思います。

インターンに参加することで、業界や企業の知識をつけられるのは勿論、その後その企業の本選考に応募するとなった際にはインターンに参加していることで意欲をアピール出来たり、選考フローの一部免除など様々な恩恵を受けられます。

実際に私も数社の選考において、インターンに参加していたため、インターン参加者コースということでESが免除され、1次面接から始まった企業もありました。

もしインターン選考に落ちてしまったとしても、自分の立ち位置を確認したり、選考の雰囲気を体感することができるため、本選考においてもそれは経験の一つとなって絶対に活きます。

そのため基本的にインターンに参加してマイナスになることは無いと思います。

あまりに落ち続ける場合は何か根本的なミスがあると思うので、就活サイトや大学のキャリアセンターを活用しながら対策していけばいいと思います。

 

 

 

 

ここまで長々と思いつくまま書き連ねてしまったため、どうにも読みづらいところがあると思います。それは本当に申し訳ありませんでした。(いい加減機能を使いこなせよ!とも思いますが凹)

 

次からは今回挙げたポイントを更に経験を交えてお話したりしたいと思いますので興味のある方はぜひ。('ω')ω')

 

そして一応最後にも書き留めておきますが、あくまでもイチ中堅大学生の経験なので、もっと上を目指していたりする方にはほとんど参考にはならないと思います(^-^;

悪しからず。

それではありがとうございました。m(__)m