5/17 芸能人は政治的発言をすべきか
こんばんは。
早いものでまた日曜日が終わろうとしている。。。
今日は埼玉に自分の夏服を取りに戻ってました!
朝イチで出発してお昼ごろには帰宅。迅速に作業をしてすぐに撤収しました笑
おかげさまで手元に夏服が来たので万が一夏まで実家にいることになっても不自由なく過ごすことは出来そうです!(*'▽')
さてさて今日ツイッターを見ていたらワイドナショーの内容が話題になっていました。
それは指原莉乃さんが最近のTwitter上での検察庁法改正反対のハッシュタグ運動に参加するよう誘いがあったという話です。本人はこの話題にもともと詳しくなく、賛成反対どちらの意見や事情も知らないため、この話題について発言するようなことはなかったと言っています。
これに対して私の第一印象は非常に立ち回りがうまいなと。(笑)
別に皮肉でも何でもなくて、指原さんは自分に影響力があるのを分かったうえで、この話題に詳しくないため不用意に発言するのは危険だと判断したのでしょう。
正直めっちゃ賢いと思います。
では芸能人含めて政治的発言はいろいろ理解したうえで発言しなければならないのか?
答は半分半分だと思います。
人間には思想・信条の自由、言論の自由が認められていますから、それをとがめるのは違うと思います。しかし事情はよく知っているに越したことはないと思うんです。それがデマだったらどうでしょうか。多くの人が扇動され一部の罪のない人たちが不当な扱いを受けることになってしまいます。それはゼッタイにあってはいけないことだと思うんです。
知らない国に行って自分が当たり前だと思っていた行動をしたら、その国では実はそれは違法で捕まってしまった。自分はそんな法律があることを知らなかった。そんな言い訳をしても通じますか、と。
自分が扱う情報が正しいものなのか。もしくは間違っていた時にちゃんと誠実に謝ることができるのか。今の社会では自分含めそういったモラル的な要素が足りない気がします。
それを踏まえた上での私の考えは、政治的発言自体はもちろん自由。しかしするなら内容をよく調べて吟味するべき。という考えです。
つまり政治的発言をする権利もあるが、発言をしない権利も存在する。ということです。
さっきTwitterを眺めて思ったのですが、政治的発言しないのは賛成や考えの放棄と捉える論調があるんです。
そういうのは大体自分勝手に物事を解釈するような、自分から言わせてみればもうどうしようもない人たちなのですが、人には発言の自由を説いておいて発言しない人には発言の強制をするというなかなかの矛盾点が見受けられました。()
ただ一方で深読みもよくありません。指原さんはあくまでも依頼があったと言っただけなので、裏の組織が芸能界手をまわしているなんて陰謀論をこれだけで唱えたりして拡大解釈するのも危険だと思います。個人的には結構有力な説だとは思っていますが、今回の件だけではなんとも言えないと思います。。
まぁ毎回ブログにも書いている通りリテラシーを持ちましょうと。
批判する人はただひたすらずっとしてますし、擁護する人も基本一貫して擁護します。
これのいいところはいい!悪いところは悪い!と素直に言える人はいないんですかね。
同調圧力がよくも悪くも働いているなぁといつも感じる今日この頃です。。。
・・・最近Twitterを見てもこんな話題ばっかで嫌になりますね。。もっと楽しい話題だけを見てたいよ、こんなご時世だし。もちろん私たち若者も政治に興味を持つということはほんとに大事なことだとは思いますが。