TOGEたろのブログ

とある大学生が日々感じたことを思いついたまま残します

1/4 転機はアニメ?

こんばんは。

今日は0秒思考で自分の小中高時代を振り返っていました。

普通に生活してる分には今を生きるのに精一杯で過去のことは全く見向きをしませんが、自己分析、面接対策のためにこの機会に振り返ってみました。

すると今では考えられないほど昔の自分はいろんなことをしていたんだなぁと考えさせられました。

小学校の時は小5.6くらいの時がピークで周りを巻き込んでいろんな遊びに出かけたり委員会の委員長や運動会では選手宣誓をしたり、、数え切れないくらいいろんな役割、仕事をしていたんだなぁと。

まぁ小学生ですから何も考えずにやってたんでしょう。

中学生になっても学級委員になり、合唱コンクールではパートリーダーやったり、挙げ句の果てには指揮者もやったりで、これまたいろんなことやってました。部活の役割はなかったけど。

自分の人生の節目はここですね。中3から高1にかけた時期。これまではいろんなことやったり先生など大人の人と話すのも全く動じることなく普通に接することができていました。

しかし、高校生になってからは恥ずかしさや照れ臭さ、はたまた自信のなさからか自分から行動することが減っていき、先生と話すのも苦手になっていきました。

なにか用事がある時は別になんとも無いんですけど何もないたわいもない雑談みたいなのが苦痛で。これは今でも実はあまり改善できていないんです。

自分がこの話をすることで、相手はつまらなくなってしまわないかなぁとか、あー、今絶対興味無いわとか、せっかく振ってくれたのに自分のせいで広がらなかったとか、、、感受性が高まったことにより人の目や考えを意識しすぎる性格になってしまいました。

で、この原因の一つとしてアニメにハマったことが挙げられるのでは無いかと個人的には考えています。

アニメは中3の夏から一気にハマり、それまでは毎日10時半に寝ていましたが、アニメというのは大抵は深夜になるのでひどい時には朝の4時まで起きて見るなんてこともしばしばでした。

受験期にも関わらずアニメを見まくっていたわけですね。今までこれほどまで深くハマったことが無かったこともあると思いますが、それ以上に大きかったのは自分の常識をぶっ壊してくれたからだと思うんです。

見まくることにより、キャラクターに感情移入することも多く、そうすると、あの人は何考えてる、この人はこう思ってるなぁという意識が生まれたのではないかと。

まぁ、単にこれまでの人間関係の変化や成長による意識の変化もあると思いますが、いい意味でも悪い意味でもアニメは自分に知らなかった世界を教えてくれたんだなぁと今ではしみじみ思います。

・・・なんかすごいこじつけみたいになってしまいましたが、それほどアニメには大きな力があるということです。これが趣味によって、関わる人も当然変わるでしょうからコミュニティの変化などそういった部分からも人格形成は変わっていくことでしょうからね。

ただこれからも自分が好きなものはとことん追求していきたいですね。何事も。